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マジコン
任天堂、「マジコン」販売者に対して初の刑事摘発

この手の問題の境界線はとても難しくて、例えば他の人の日記でも
 「なんでWinnyはよくてマジコンは駄目なんですかねぇ」
という問題提起が行われていました。

確かに 「不正に著作権を侵害している違法性」 はどちらも結果として残していますし
広まった背景に 「これを使えばただで○○できる」 と宣伝した人間がいたことで共通します。
結果として著作権侵害の道具となった点も変わりませんが、
個人的にはこの二つのデバイスを法的に等しいものとは考えていません。


Winnyで問題となったのはp2p通信によるファイル転送技術でした。
しかしながらp2p技術自体はSkypeやMessengerに見られるテキスト通信、電子データ化した音声データの双方向通信などの側面もあり、
単なる技術としては問題がありません。
ファイル転送を利用して不正にデータを得ていたなら個人の問題です。

一方マジックコンピューターの方は、一応自作プログラムを動かすという名目で販売されていますが
そのマジックコンピューターを動作させる任天堂やSony、Microsoftの側が非ライセンス商品をそれぞれの会社の端末で動作させることを禁止していますし
自作プログラムに関して言うなら任天堂のDSi以降ならプチコン、
MicrosoftのXBoxならXboxLiveMarketplaceに参加することで
メーカーの認可を得た形の自作プログラム開発が行えるのですから
許可されていないマジックコンピューターを無理に使う必要もありません。
(残念ながらSony製品に関しては同様のものはないと思いマス)
もちろんマジコンを利用して不正にゲームを遊んでいる個人に問題があることは言うまでもありませんが
こちらは技術としても抜け道がありません。


さすがに包丁と鉄砲を並べて
 「どっちも人を殺せるから包丁を持ってていいなら俺は鉄砲を所持するね!」
なんて言っても誰にも話を聞いて貰えないレベルだと思うのですよ。



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